目次
- 受験生を応援する豊田真由子さんの記事でこの本を思い出した
- お父さんお母さんが読むと特にグッとくる
- 既存のテレビコマーシャルの意味はあるのか
- なぜ「魔力」なのか?
- ユニコーンガンダムのバナージとミネバと同じことを言っている
受験生を応援する豊田真由子さんの記事でこの本を思い出した
以前、前田裕二さんが書いた「メモの魔力」という本を買って、内容が素晴らしかったので、自分もノートをいつも持ち歩くようにしています。
子供たちが受験生ということもあり、受験ネタには敏感になっている今、あの一時期有名になった豊田真由子さんの記事を見つけました。
読んでみると、この内容が素晴らしく、あの一時期有名になった事件はなんだったんだろうと考えさせられます。早速子供たちにこの記事を共有しました。読むかわからないけど(笑)。
あらためてテレビや新聞などマスコミに対して疑念を抱くところですね。
そして、この記事の中で、「忘れられない光景があります」からの段を読んでいるときに、この前田裕二さんの「メモの魔力」を思い出したわけです。
テレビ、新聞社などのマスコミの言っていることと違います。
私は子供たちに良くなってほしいのでマスコミの弊害を伝えています。本を読んでほしいと思っているんです。
私が前田裕二さんのこの本が好きな理由は、前田さんの経験に裏付けられた「逆境に打ち勝つ」ということがベースにあるからでしょう。
お父さんお母さんが読むと特にグッとくる
この本の後段は自己分析の重要性が語られるのですが、その中で、前田さん自身の自己分析があり、そこが涙なしでは読めないんですよ。
詳しくは本を購入して読んでほしいのですが、壮絶です。
その逆境からの挽回も凄まじいです。
努力の人です。
尊敬します。
さすが、石原さとみと付き合える人だと(笑)。
特に今、子供が受験に苦労しているから、ハラハラして見ているから、でもこの苦労した経験が将来子供の役に立つからとか、いろんな感情が混ざっている私の精神状態だからなのかもしれませんが。
何不自由なく子供が学校に塾に行ける人、それができない人。
親として、子供のことを考え、環境をできるだけ整えていことは思っていますが、何事も行き過ぎはいけないとも思いますし、家庭によっては考えることが全然違うと思います。
大学受験が大変だからエスカレーター式に上がれる高校を受験するという選択をする人もいるでしょうし、いい環境を与えようと中学受験をする人もいると思います。
なんにしても、自分がそうしたように、自分の人生の選択は自分でする。高い目標に挑戦する。そう仕向けて行きたいと思って接しています。
既存のテレビコマーシャルの意味はあるのか
この本を知ったのは、確かYouTubeです。
と思っていたら記事にしていました。
YouTubeで見て、興味を持って、購入する。
このサイクルが、もうすぐ50歳になろうかという私にも及んでいるんですよ。
小学生の子供たちは、YouTubeのネイティブです。
テレビよりもYouTubeの影響が大きいようで、Amazonプライムビデオでアニメを見て、AmazonMusicUnlimitedで音楽を聞いているこの子たちが大人になったら、果たして地上波を見るのでしょうか。
なぜ「魔力」なのか?
なぜ「魔力」なのかとは思っていたのですが、その理由が本の後段で語られます。
自分の生い立ちからのコンプレックスをきちんと理解し、夢にまでみる悪魔を倒すためという極めて人間くさいことが書かれています。
ユニコーンガンダムのバナージとミネバと同じことを言っている
誰かが、たくさんの本を読むことで得られることとして、多くの著者が同じことを書いているということはそれが本質ではないか、と言っていました。
同感です。(ちなみにテレビやマスコミは違うと思います)
自分も仕事で悩んでいたときに、上司に同じようなことを言われたことがあります。
「メモの魔力」からの引用です。
「欲望を失ったら、人が人でなくなる」
我が家ではAmazonMusicUnlimitedで洋楽、邦楽を楽しんでいます。