目次
- なぜスマホの機種変更をためらっていたか
- 通信できない日があるということは
- 通信できない期間を作らない方法はある
- 1台づつ変更手続きをすることに
- 2台目のスマホの変更手続きをする
- SIMカードのセットと設定
- 移行で手間取ったのは「Line」
- まとめ
なぜスマホの機種変更をためらっていたか
スマホの変更をためらっていた事の理由の一つとして、私が契約しているIIJmioのSIMカードサイズ変更手続きで、新しいSIMカードの送付中は通信できない期間が発生するという問題があったからです。
【2018年6月時点の情報です】
というのも今まで使っていたNexus 5はmicroSIMで、今回購入した ファーウエイP10 Lite はnanoSIMだからです。SIMカードのサイズ変更が必要となるのです。
challengefunlife.hatenablog.com
今思えば YmobileからIIJmioにキャリアを変更した時に、今主流のnanoSIMで申し込んでおき、SIMカードアダプターを購入しておけばよかったのですが、そこまで頭が回らずに今は主流ではないmicroSIM を申し込んでしまったわけです。
通信できない日があるということは
今の私たちの生活では通信できない日があるのは結構つらいものがあります。
何かしら電話をしたり、ラインで連絡を取り合ったりする必要があるからです。
大手キャリアなどは実店舗があるのでそこに行けば対応してくれますが、実店舗をあまり持たない格安スマホ(MVMO)業者のこのような手続きでは大きなデメリットになります。
こういうところがMVMOが万人にはオススメしがたいところです。
しかしこの実店舗がないから通信費が大幅に安く抑えられているという側面も大きい訳ですから、私としてはこのデメリットを甘んじて受け入れます。長い契約のうちの数日のことなので。
(格安スマホに変えたのでこれぐらいは自分でやります)
通信できない期間を作らない方法はある
ところでIIJmioのホームページを見ると、ビックカメラの店舗では IIJmioのSIMカードサイズ変更が即日できるみたいで、それだと通信できない期間は発生しなさそうなんですが、即日発行手数料としてプラス1000円がかかることとビックカメラのカウンターが大都会にしかないので、田舎に住んでいる私から見ると交通費の方が馬鹿にならないので却下です。
また、SIMカードカッターによる切断も考えたのですが付き合いも長くなると思うので、やはりここは正攻法で行きます。
手続きが面倒なような気がしますが、ちょっと楽しむ気持ちでやりたいなと思いカードサイズ変更手続きにチャレンジです。
1台づつ変更手続きをすることに
さて、やるとしても、私と妻のスマホが同時に使えなくなるというのは 子供が通う学校等からの緊急連絡に対応できないので マズイですね。それぞれ使えなくなる時期をずらして片側は最悪使えるような形で申し込むことにしました。
まず最初は妻のスマホから始めることに。
新しいSIMカードが到着するまでには は2~3日かかるとホームページに書いてあります。 とりあえず日曜日の夜23時頃に IIJmio の 会員サイトで申し込みを行いました。申し込み自体はびっくりするほど簡単な操作でしたよ。
すぐにメールで simカードサイズ変更を承りましたという連絡が入りましたが、SIMカードお届け時期については調整が取れ次第改めて連絡するということが書かれていました。
妻には念のために持っていたポケットwi-fiを持ってもらい、電話が使えなくても最悪 LINE で連絡が取れるように対応しておきます。
実際妻の携帯は火曜日の夕方ぐらいに通信ができなくなりました。
そして水曜日の早朝にメールが届き、今日新しいSIMカードが到着する旨の案内が送られてきました。そして実際に水曜日の午後に届きました。
妻とは、火曜日、水曜日は電話が使えなかったので、ポケットWi-Fiを経由してラインで連絡を取り合いました。
日曜日の深夜に申し込んでいるので、実質的には月曜日の朝一に申し込んで火曜日の夕方通信ができなくなって水曜日にSIMカード着という流れです。
2台目のスマホの変更手続きをする
流れが分かったので今度は私のスマホのSIMカードサイズの変更を水曜日の深夜0時ちょっとにインターネットホームページ上で申し込みをしました。
つまり実質的には水曜日の朝一の申込ということになります。その後、木曜日の昼に通信ができなくなり、金曜日の朝一でメールが来て、その日の午後にSIMカードが届きました。約30時間程度電話できない期間ができるということですかね。
SIMカードのセットと設定
届いたSIMカードの新しいスマホへのセットと設定はびっくりするほど簡単で数分でできると思います。
↑こんな感じでSIMカードが届きます。
スマホ付属の金具を使って、カードトレイを出して送付されて来たSIMカードを取り付けます。
写真ではSDカード16GBをあらかじめ購入して取り付けているのが分かります。
こうやって新しいSIMカードを挿して、アンドロイドの通信のメニューから「IIJmio」を選ぶだけです。
難しいことは一切ありません。
拍子抜けです。
こんなに簡単なのか!!!
こんなに簡単なことを店舗は・・・
移行で手間取ったのは「Line」
はっきり言って、作業として手間取って時間がかかったのはSIMカード変更でなく「Line」の移行です。これがスマホ機種移行で一番手間がかかりました。
既に届いてあった新しいスマホには、アプリを移して準備を終わらせていたのですが、「Line」だけはこの当日古いスマホと新しいスマホを並べて作業する必要があったのです。面倒ですね。
グーグルドライブの良さが身に染みて分かります。私の愛用しているGoogleのアプリは、ほぼ自動的に新しいスマホにインストールされて何の手間もなく使えるようになっていました。
おおっ、本当にすごいぞ!!!
恐るべしGoogle。
まとめ
結果、SIMカード変更手続きは割とかんたんにできました。
新しいスマホは大変快適です。画面も大きいし。
妻が言うことには「サクサク動く」とのことです。私も同感です。