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春に子供たちと公園に行く
久しぶりに親戚の家に行き、 子供達と 近くの公園に 行ってみました。
公園で子供達と遊んでいたら、ぽかぽかあったかく子供達も上着を脱ぎながら走りまわっています。周囲にも公園で体を動かしている 家族がとても多くなんだか春らしい明るい気持ちになります。
緑があふれる公園に、キレイな草花が 花を咲かせています。私が小さい頃から 好きなオオイヌノフグリの紫色の花も咲いていました。
この花は小さく雑草みたいな感じですが、とてもきれいな紫色の花です。とても嬉しい気持ちになって、マクロレンズを装着した一眼レフカメラで思わずパシャパシャ写真を撮ってしまいました。
昔小さい頃にこの紫色の花をいっぱい集めて、つぶして紫色の溶液を作って遊んでいたことを思い出します。
つくしも生えている
さらに、斜面の方を見てみると つくしが生えています。もうそんな季節なんだなとつくしを触りながら、 トントンと叩くと 細かい粉がふわっと舞うのが懐かしい。
私の田舎では堤防につくしがたくさんありましたが、つくしは見るだけのものかと思っていたました。妻と結婚してからつくしを食べると言い出したのはびっくりしましたね。
実家でつくしを食べる話をしていたら 母はもおばあちゃんもつくしなんかは食べないよ。別につくしより美味しい食べ物もあるし別に手間をかけてつくしを食べなくてもいいというスタンスだったと思います。
実際つくしを食べてみたのですが、次もまた食べてみたいという味ではなかったということだけ覚えています。まあ春の味なんでしょうね。
花が咲き始める
桜の木もありました。一部咲いている花もあったのですが、今にも咲きそうな感じの つぼみが 木いっぱいに ついているのは、この春の 陽気な日差しと相まって、とても明るい感じがして、こっちも元気をもらった感じです。
コンクリートジャングルでエアコンのきいた部屋で過ごしていると、人間が自然の一部だということが忘れられるのかもしれません。
でもこうやって、春の日差しを浴びて、生き生きした草花を見ていると、こちらも生き生きしてきます。
日本人というか人間のDNAには、この自然とリンクする感覚が刷り込まれているのでしょうね。
もうすぐ入学式。
子供たちは新しい環境に 飛び込んでいくわけですが、 明るく元気に頑張ってほしいとこの暖かい春の日に思った次第です。
ガンバレ、若い力。