目次
- なぜYmobileから格安スマホ(MVMO)に変更するのか
- 3年使った時の価格を比較
- 各キャリアのプランは比較検討しにくいように作られていると思う
- 比較条件
- 比較結果1
- 比較結果2
- 一番安かったIIJ Mioファミリーシェアプランに
なぜYmobileから格安スマホ(MVMO)に変更するのか
前回のブログで、なぜ私の好きなYmobileから変更するのかという前置きがとても長くなったので、実際の比較検討はこの記事で書いていきたいと思います。
私個人の比較検討の経過を記録として残しておこうと思い筆をとりました。
最初に言っておきたいこととして・・・
きちんと調べてはいますが、間違っているところがあるかもしれません。
また、プランは私の現在の家族状況や、私の今後望む条件としているので、全く同じ条件で比較していないところがあります。
契約する前にはご自身で必ず確認して自己責任でお願いします。
また、プランなどはどんどん変化していくと思うので、サイトは確認した方がいいですよ。
challengefunlife.hatenablog.com
(前回に書いたYmobile大好きとか米国株投資など書いた長い記事です)
3年使った時の価格を比較
純粋に価格を比較しました。
それも単年度でなく3年使った時の総額を比較しています。
というのも、3か月無料とか、最初の1年間のみ1000円値引きとかいろいろとあるので、価格をドライに比較しようと思うと3年ぐらいの長期でないと分からないと思ったことと、私が長くそのプランで使っていこうという決意の表れです。
各キャリアのプランは比較検討しにくいように作られていると思う
まず最初にいいたいことは、各キャリアや業者は本当にいろいろなことを考えて、比較検討が困難な状況にしているということです。
端末代金を月々の通信費から値引きとかは数値化が難しいですね。
比較条件
ということで、比較検討の条件は下記の2パターン、
- スマホ本体代金は考慮せず、キャンペーン込みの月額で比較したもの
- 子供のスマホ本体はYmobileのiPhoneSE一括9800円キャンペーンを考慮。他は通常のiPhoneSEのアップルストア価格である39,800円とした。また、もう一人の子供のスマホ端末代金はとりあえず30,000円とした
スマホの台数等の条件は、
夫と妻の計2台は音声通話プランで、3分か10分のかけ放題をつける(データ通信は3GB)
子供1は音声通話プラン(3月から使用開始)(データ通信は3GBか1GB)
子供2は音声通話プラン(1年後に使用開始)(データ通信は3GBか1GB)
モバイルルータ用(ポケットwi-fi)用にデータ通信プラン(3GB)
次に業者とキャンペーンですが、
※画像は2018年2月時点の各ホームページ掲載のキャンペーンです
1.Ymobileをそのまま使って必要台数を追加
スマホプランSをチョイス
2.IIJmio(ミニマムスタートプラン3GB)
全員ミニマムスタートプランをチョイス。大人のみかけ放題3分をつける。
3.IIJmio(ファミリーシェアプラン10GB)
大人のみかけ放題3分をチョイス。2と同様300円割引x12か月を適用。
4.mineo ケイオプティコム(3GBプラン)
大人は3GBプラン、子供は1GBプランをチョイス。かけ放題は10分。複数回線割引を適用して計算している。
いろいろと批判があるかもしれませんが、上記4つのパターンでいきます。
条件が微妙に違いますが、自分が「こうしたい!」というプランにしています。だから厳密な同条件の比較にはなっていません。
※調べて比較していますが、間違っているところもあるかも。実際の契約時は各ホームページをよく確認して各自でシミュレーションしてみてくださいね。
キャンペーンは2018年2月時点のものを考慮しています。
いろいろと調べたのですが、3GBで音声通話プランはだいたい1600円程、データ通信プランは900円程度とほぼ共通しているので、自分の興味のある業者を選んだつもりです。
楽天モバイルも検討したのですが、Ymobileに似ているのでほぼ同じと考えて比較対象としていません。楽天ポイント2倍なんかはいいと思いますが。
比較結果1
さあ、さっそく比較です。
1.端末代金は考慮せず、キャンペーン込みの月額で比較したもの
ここでの最安値はIIjmioファミリーシェアプランです。
しかし、mineoは健闘していますね。
ファミリーシェアプランはファミリー全員のスマホを同一名義で契約しないといけないし、データをシェアしたくないならmineoがいいかもしれませんね。
mineoもIIJmioも、現在のキャリアからの解約料込みでも安くなりますね。
比較結果2
2.子供のスマホはYmobileのiPhoneSE一括9800円キャンペーンを考慮。他は通常のiPhoneSEのアップルストア価格である39,800円とした。また、もう一人の子供のスマホ代金はとりあえず30,000円とした
結果、ここでもIIjmioファミリーシェアプランが一番安い。
しかし、mineoは健闘しているのがよくわかります。
iijMioもファミリーシェアプランでなければ太刀打ちできないですね。
ファミリーシェアプランが嫌ならばmineoだなと思います。
一番安かったIIJ Mioファミリーシェアプランに
結果 IIJmio のファミリーシェアプランが 一番安いということで、プラン内容も面白そうだったので これにすることにします。
スマホで使わないデータ使用料をモバイルルータで使えるのがいいところですね。
ファミリーシェアプランは、いわゆる通常の「Lプラン」のSIMカード発行枚数を増やしただけだと思うのですが、それを「ファミリーシェア」と名付けたIIJの社員の目の付け所の良さが光っています。
ネーミングは本当に大切なことなんだな、と改めて気づかせてくれました。ありがとうございます。
さあ、SIMカードが届くのが楽しみです。
追記
SIMカードが届いたので設定していきます。
challengefunlife.hatenablog.com