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我が家は電気で動いている
我が家はオール電化で、冬場の暖房はエアコンを利用していることもあり、部屋が乾燥するので加湿器が必要になります。
灯油を使って石油ファンヒーターという手段もあるのですが、我が家は私の方針で電気一択です。電気で動いているんです。
暖房も、調理も、お風呂も、加湿も電気です。唯一電気と違うのは鍋料理をするときのカセットコンロですかね。
電気代がかかりすぎるのでは?と思われますが、太陽光発電と深夜電力を上手に使うことによって電気代はかなり抑えることができます。
(ちなみに、家を建ててから太陽光発電の売電価格が電気代を下回ることは数回しかありませんでした)
そして、この節約を楽しんでやっています。無理せずに節約です。節約しすぎてカゼをひいても本末転倒なので、そのあたりをメリハリをつけながらやっています。
子供の受験対策とインフルエンザ対策にも有効
加湿を行うと、インフルエンザ予防にもなるので、受験対策としても今年はガンガン加湿しています。
私のイチオシは象印製スチーム式加湿器
そんな加湿器ですが、今までいろんな方式のものを購入しましたが、今までで一番と思えるのがこの象印のスチーム式加湿器です。
キューブ型のおしゃれな象印っぽくない(笑)加湿器EE-SA30-WE
小さいけど、小さな子供部屋にはちょうどいい。
でも残念ながら今は売っていません。オシャレで良かったのに。
娘のお気に入りなので、娘の部屋専用です。
数年前に購入して大活躍している EE-RJ35-WA
もう一台購入した
昨年の11月に子供の受験対策で子供部屋用に購入したEE-RM35-WA。
上記の2機種の使い勝手が非常に良かったのでモデルチェンジされていた商品を購入。見た目ではどこがモデルチェンジされているのか全く分かりません(笑)
内部のお手入れをする
毎日使っているので、水垢なんかがついて汚れてきたので掃除します。
水垢がついてくると、沸騰する音が大きくなってくるんですよね。これで2か月弱掃除していない状態です。
普通に加湿しているときも、ポットが沸騰している音がしていますが(音は結構大きいかも)、私は不快ではありません。冬なので、むしろ沸騰している音はあったかく感じてしまうから不思議です。
これは本当に「お手入れ簡単」です。面倒なフィルター掃除や沸騰する箇所の水垢をとるのに苦労することはありません。
セールスポイントは「フィルター不要」です。すがすがしいぐらい掃除する箇所がありません。ポットの中の水垢のみの掃除です。
沸騰させているので蒸気は清潔だし、蒸気はもちろんあったかいですし、盛大に蒸気が出ているのが分かるので「加湿している!」という気分になります。
掃除は、電気ポットと構造が同じなのでクエン酸洗浄です。1時間半ぐらいの時間がかかりますが、セットしてしまえば後はほとんど待ち時間で、やることは簡単できれいになります。
100均で購入したクエン酸
30gのクエン酸を使います。これを、満水にした中に入れます。
電源を入れて、
このボタンを3秒以上押すと、クエン酸洗浄モードに入ります。約1時間半ほど待つだけです。
1時間半経過したところ。手でやわらかくこすりました。ほとんど元の状態にもどっています。
3台を一気に掃除してきれいになりました。すがすがしい気分です。明日からも頑張って働いてくれると思います。
キレイな蒸気は気持ちいいですよね。
毎年製品の型番が違う
ちなみに2020年11月に確認したところAmazonが販売・出荷元になっているのは、このEE-RPシリーズで、2019年モデルです。
今は2020年モデルのEE-RQが発売されていますが、象印ホームページには「季節限定品」と記載があり、毎年型番違いのものが出荷されています。
ちなみに私はEE-RJとEE-RMを持っていますが違いが分かりません。
また、昨年度はEE-RPで、今年はEE-RQと、型番の最後のアルファベットが順に変わっているだけです(笑)
まあ2019か2020モデルかは値段と相談してお好きな方でということですかね。
子供部屋には2.2リットルモデルでも良いかもしれませんが、大は小を兼ねると言うことでお金に余裕があれば大きい方を購入するのもいいかもしれません。